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フィフスペトルも安田記念・調教中の事故で予後不良とは。。。 [競走馬]

昨日宝塚記念の中間発表の記事で、ジョワドヴィーヴルが調教中の事故により、予後不良・安楽死処分のことを書きました。

まさか2日連続でこんなことになるとは思ってもいませんでした。

調教中の事故で予後不良、安楽死処分というと思い出されるのが、2008年に亡くなったトウショウナイトです。かなり壮絶な最期で、その当時スポーツ新聞にも大きく掲載されていました。

フィフスペトルの予後不良の件を知ったのはアンカツさんのツイッターでした。
やはり自身も騎乗されたことのある馬(皐月賞・NHKマイル・東京優駿)だったので、そういった関係でニュースが早かったのかもしれません。

フィフスペトルは今週末に開催される安田記念G1に出走予定でした。その追い切りのため、今朝美浦トレセンのウッドチップコースでの調教中の事故でした。
左第一趾骨粉砕骨折骨折と診断され、予後不良のため安楽死処分となりました。

★フィフスペトル(牡7才)
父・キングカメハメハ 母・ライラックレーン
美浦・加藤厩舎所属 キャロットファーム
通算成績:28戦5勝(函館2歳S・G3.京成杯AH・G3)
※写真は2009年・皐月賞G1の際のものです。
Fifth Petal copy


「サラブレッドは、自らの命を燃やして走っている」と何かに書いてありましたが、フィフスペトルそしてジョワドヴィーヴルは、まだ道半ばで燃え尽きてしまいました。

本当に残念なことですが、安らかに。ご冥福をお祈りします。

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