第49回新潟記念Ｇ3＜2013＞ 枠順決定 内外有利な枠は？

日曜日に新潟競馬場で開催される新潟記念Ｇ3の枠順が決定しました。
ＪＲＡのサマー2000シリーズの最終第5戦として開催される新潟記念Ｇ3ですが
今年はすでに優勝がトウケイヘイローに決定していることもあって
いつもの年に比べると出走頭数14頭とフルゲート割れしていて
メンバー的にも多少小粒な印象です。
写真：2010.2011新潟記念2連覇のナリタクリスタル

また台風の関係もあり、お天気も心配されますね。

枠順は以下の通りです。

＜新潟記念Ｇ3　枠順＞　芝2000ｍ・ハンデ戦
1枠01　サンシャイン（石橋）　52ｋｇ
2枠02　ニシノメイゲツ（江田）　53ｋｇ
3枠03　ダコール（内田）　56ｋｇ
3枠04　コスモネモシン（松岡）　52ｋｇ
4枠05　カリバーン（田中）　53ｋｇ
4枠06　レインスティック（武士沢）　53ｋｇ
5枠07　カルドブレッサ（蛯名）　54ｋｇ
5枠08　ファタモルガーナ（田辺）　55ｋｇ
6枠09　エクスペディション（浜中）　57ｋｇ
6枠10　ニューダイナスティ（戸崎）　55ｋｇ
7枠11　ブリッジクライム（横山）　51ｋｇ
7枠12　ラッキーバニラ（吉田）　53ｋｇ
8枠13　トレイルブレイザー（北村）　58ｋｇ
8枠14　アカンサス（柴山）　53ｋｇ

1番人気、2番人気になると思われるダコールとトレイルブレイザーですが
見事に内外に分かれましたね。
枠順・馬番としてはどちらが有利な枠でしょうか。

過去10年を見てみると、内外というよりは真ん中あたりのほうがいいようです。
枠なら3、4枠あたり。
馬番としては複勝率が高いのは
5番、6番、8番、7番、9番、1番。

逆に全く成績の良くない複勝率0％は
4番、12番、13番、15番、17番。

となると、ダコールもトレイルブレイザーも
決していい枠、馬番に入っているとは過去のデータから見る限りいえませんね。
1、2番人気になるからといって過信するのは危険なようです。

今回の新潟記念も波乱の決着とみるなら
真ん中あたりの枠で人気も3～5番人気になるような馬を軸と考えたほうがいいようです。
最終週でのコースの荒れ具合、また台風の影響による雨による重馬場。

うーんやっぱり今年も波乱の決着の新潟記念のような気がします。

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